蟲師の高価買取にも力を入れております。

『蟲師』とは？

連載:

1999年-2008年

著者:

漆原友紀

“蟲師”を営むギンコが日本を旅し、動物でも植物でもない下等で怪奇な“蟲”と、人々にまつわる問題を解決していくストーリーです。
ギンコ以外は土地も人も毎回変わる、一話完結型のノスタルジックで切なく温かい物語。

ストーリー

五百蔵しんらには、左手で絵を描くと、それが生命を持ち、具現化して動き出してしまう不思議な力があった。 怪しい力を恐れたしんらの祖母は、しんらを山奥に匿って人目に触れないようにしていたが、4年前に亡くなり、しんらはひとりで暮らしていた。
蟲師を生業とするギンコは、蟲師仲間からしんらの噂を聞き、その能力を調査するため遠路はるばる訪ねてきた。 夜、厠に立ったギンコの前に、死んだはずのしんらの祖母が、“蟲”として現れた。

蟲とは？

世間一般に言う昆虫とは別のものです。 微生物よりもさらに下等で生命の源流に近い存在。 人間に見えにくいものがほとんどであり、人間からの認識は霊や妖怪の正体のようなものです。

蟲師とは？

蟲の研究をしている人々を蟲師と総称しています。 蟲師たちは人間の悩みを聞き、原因となる蟲を突き止め、双方の橋渡しをすることが主な仕事です。

著者略歴

1998年『蟲師』の全身となる『瞼の光』でデビュー。
1999年から2008年にかけて『蟲師』を連載。 2006年『蟲師』で講談社漫画賞一般部門を受賞。
2009年から2010年にかけて『水域』を連載した。

『蟲師』のここが魅力！

蟲が引き起こす怪奇な世界

蟲師のギンコは、各地を旅する傍ら、様々な事件に関わります。 光に当たると目が痛む病や、錆に蝕まれた村など、ときどきショッキングな問題に出くわすことも。 蟲に憑かれたせいで、人の心はすさみ、内に潜む闇が出てきてしまいます。 事件を解決するのはギンコですが、あくまで事件の関係者が主人公となって物語は進んでいきます。

懐かしい世界感

『蟲師』には、時代を感じる不思議な世界観があります。 ギンコ以外の登場人物たちは和装をしていて、生活もかなり古典的な雰囲気が漂っています。 山奥の村や民族を感じさせられます。

『蟲師』以外も高価買取中！

古本買取のブックマスターでは『蟲師』の買取をはじめ、 あらゆるジャンルの漫画・コミックを高価買取しています。
スポーツ漫画、バトル漫画、恋愛漫画、グルメ漫画、ギャグ漫画、ＳＦ漫画などの単行本のほかに、文庫版や完全版も買取対象として取り扱っております。

買い取れないもの／値段がつきにくいもの

BOOKMASTERでは、一般販売されている商品全般を買取対象となっており、
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