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PlayStation Portable（PSP）紹介

発売開始:

2004/12/12

売上台数:

1926万台（日本）

概要

PlayStation Portable（PSP）専用のUMDソフトを採用。
無線LANがついていて、手軽にインターネットが楽しめます。
デジカメの写真を取り込んで、ほかのPSPと交換したり、ミュージックプレイヤーとして利用することもできます。
ほかにPlayStation Storeでゲームや動画をダウンロードしたり、アドホックモードで通信対戦・協力プレイも。

PlayStation Portable　go（PSP go）とは？

PlayStation Portable（PSP）の姉妹機として販売され始めたPSP goですが、UMDソフトは廃止され、メモリースティックも別規格なので、互換性はありません。 見た目もスライド式なので、PSPとは大きく異なっています。
ソフトはすべてダウンロードによって入手可能。
発売が開始されたのはは2009年ですが、PSPとは根本的に違うゲーム機のため、PSPからの乗り換えが少なかったようです。

PlayStation Portable（PSP）を押し上げた『モンハン』シリーズ

遅咲きのPlayStation Portable（PSP）

同時期に発売されたライバル機ニンテンドーDSに比べると、初期のPlayStation Portable（PSP）の売れ行きは芳しくありませんでした。
PlayStation Portable（PSP）が注目され始めたのは2007年頃。 カプコンの人気ゲーム『モンハン』シリーズの販売が始まったころでした。

PlayStation Portable（PSP）と『モンハン』シリーズ

2007年、PlayStation2用ソフト『モンスターハンター G』のリメイク『モンスターハンター ポータブル（MHP）』がミリオンセラーを記録し、続く『MHP 2nd』、『MHP 2nd G』、『MHP 3rd』が爆発的にヒットしました。
これに合わせてPlayStation Portable（PSP）ユーザーも増え、最終的な販売台数はニンテンドーDSやWiiを超えました。
ちなみに、PlayStation Portable（PSP）の海外販売台数は6900万台であり、海外人気はありません。 『モンハン』も海外ではあまり売れていないので、PSPと当時の『モンハン』は切っても切れない仲だったのかもしれません。

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